2012年12月30日日曜日

fuelPHPのOrm Modelのdeleteを論理削除に変える(リレーションにも対応してるよ)

fuelPHPのOrmパッケージは非常に便利なのですが、deleteがレコードの物理削除なので論理削除に挑戦してみました。
※fuelPHP1.5で論理削除がサポートされますた。ここを見てね。


[前提条件]
  1. テーブルのカラムに「deleted」という論理削除用のカラムを設ける
[実装概要]
  1. 「Model_User extends Model_Base extends \Orm\Model」のように3層構造の継承関係にする。
  2. Model_Baseにてdelete($cascade = null, $use_transaction = false){}をオーバーライドして論理削除を実装する
  3. Model_Baseにてfind($id = null, array $options = array()){}をオーバーライドして「where deleted = 0」を付加する
  4. Model_Baseにてcount(array $options = array()){}をオーバーライドして「where deleted = 0」を付加する

[ソースコード]
array型の$cascadeは対応していません

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2012年12月21日金曜日

Could not launch No such file or directory

xcodeで
「Could not launch No such file or directory 。。。」
ってエラーが出てアプリが起動しなくなってしまった時に行ったこと。

  1. xcodeの再起動
  2. アプリ削除
  3. クリーンビルド


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2012年12月11日火曜日

fuelPHPのエラー「The session data stored by the application in the cookie exceeds 4Kb.」を解消する

セッションデータのサイズが4kバイトを超えると「The session data stored by the application in the cookie exceeds 4Kb.」というエラーがでるようです。
これはセッションの保存先を変更すれば解決できます。

[手順]

1.「fuel/core/config/session.php」を「fuel/app/config/」にコピーする。
2.「session.php」のdriverの設定をdbに変更する 3.oilコマンドでセッション保存用テーブルを作成する。
$cd fuelPHPのルートフォルダ
$oil r session:create

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2012年11月30日金曜日

fuelPHP導入マニュアル俺メモ


[前提条件]

  1. MAC環境でのマニュアルである
  2. fuelPHP1.4を使用したマニュアルである
  3. MAMPのインストールと環境設定が完了している
  4. エクリプスのインストールと環境設定が完了している
  5. PDTがインストールされている
  6. MakeGoodがインストールされている
  7. PHPUnitがインストールされている
  8. Gitがインストールされている
  9. curlがインストールされている
  10. oilがインストールされている
  11. ここまでの参考文献:初めてのフレームワークとしてのfuelPHP
  12. エクリプス用のGitプラグインEGitがインストールされている
  13. 「~/work/」配下に「hoge」という名前のプロジェクトを作成するマニュアルとする
  14. 前提条件が多いからとあきらめないこと。あきらめたらそこd(ry

[導入マニュアル目次]

  1. fuelPHPのインストール
  2. MAMPからアクセス出来るようにシンボリックリンクを作成する
  3. ブラウザでの接続確認
  4. エクリプスにプロジェクトをインポートする
  5. 「hoge/docs」フォルダをプロジェクト用のフォルダに改造する(改造するより別途docs_devとかを掘ったほうが良さげです)
  6. config.phpの変更
  7. 自動補完の設定
  8. MakeGoodの設定
  9. MakeGoodの設定確認
  10. Goutteのインストール
  11. セッションの保存先をcookieからdbへ変更する
  12. fuelPHPのGitコミットログをまとめる(工事中)
  13. Bitbucketへpushする
  14. Bitbucketからcloneする

[導入マニュアル]

1.fuelPHPのインストール

$cd ~/work
$oil create hoge

2.MAMPからアクセス出来るようにシンボリックリンクを作成する

「/Applications/」にMAMPがインストールされている場合
$cd /Applications/MAMP/htdocs/
$ln -s ~/work/hoge/public hoge

3.ブラウザでの接続確認

ブラウザ(safari、chrome等)を起動してhttp://localhost/hoge/にアクセスする。
次のようなwelcome画面が表示されればOK
fuelPHPのインストール完了確認スクリーンショット

4.エクリプリスにプロジェクトをインポートする

 4.1.エクリプスを起動する
 4.2.メニューからimportを選択
エクリプスにプロジェクトをインポートするメニューのスクリーンショット

 4.3.Projects from Gitを選択してNext>をクリック
Gitのプロジェクトをインポートするメニューのスクリーンショット

 4.4.Localをダブルクリック
ローカルのプロジェクトをインポートするメニューのスクリーンショット

 4.5.右上のaddボタンでhogeを追加後選択してFinishをクリック

プロジェクトフォルダを選択するメニューのスクリーンショット

 4.6.PHP Projectを選んでNext>をクリック
プロジェクトの言語を選択するメニューのスクリーンショット

 4.7.Create project at existing location (from existing source)を選択し、Browserボタンからhogeを選択語Finishをクリック
既存のプロジェクトを選択するメニューのスクリーンショット

5.「hoge/docs」フォルダをプロジェクト用のフォルダに改造する

「hoge/docs」にfuelPHP関連のドキュメントが置かれているが特に必要ないので中身を削除してプロジェクト用のドキュメントを配置出来るようにする。
$cd ~/work/hoge
$git rm --cached docs
$rm -rf docs
$mkdir docs
$touch docs/.gitkeep
gitで管理したくないドキュメントがある場合は「docs/.gitignore」ファイルを作成し追加する。

6.config.phpの変更

「fuel/app/config/config.php」を次のように変更する。


7.自動補完の設定

「hoge/fuel/app/_autocomplete.php」を作成する。
内容についてははじめてのフレームワークとしてのfuelPHPを参照

8.MakeGoodの設定

8.1.fuel/core/bootstrap_phpunit.php」
  「fuel/app/bootstrap_makegood.php」にコピーして変更する。
内容についてははじめてのフレームワークとしてのfuelPHPを参照

 8.2.hogeのプロジェクトフォルダを右クリックしPropertiesをクリックする。
プロジェクトのプロパティ設定画面を起動するメニューのスクリーンショット

 8.3.MakeGoodを選択して次のように設定してApplyをクリック
MakeGoodの設定をする画面のスクリーンショット

8.4.PHP Include Pathを選択して次のように設定してFinishをクリック
includeパスの設定をする画面のスクリーンショット


 9.MakeGoodの設定確認

9.1.「fuel/app/tests/makegoodsetup_Test.php」を作成し次のコードを記述する。

 9.2. makegoodsetup_Test.phpを右クリックし、[全てのテストの実行]をクリックする。
テストを実行するメニューのスクリーンショット

 9.3.MakeGoodの結果が次のようになればOK
テスト結果のスクリーンショット

10.Goutteのインストール

$cd ~/work/hoge
$git submodule add git://github.com/fabpot/Goutte.git fuel/app/vendor/Goutte

11.セッションの保存先をcookieからdbへ変更する。(※別途DBの設定が必要)

デイフォルトのセッション保存先がcookieになっていますが、容量不足でエラーになる場合があるので保存先をDBへ変更します。
 11.1.「fuel/core/config/session.php」を「fuel/app/config/」にコピーして編集する。
 11.2.oilコマンドでセッション保存用テーブルを作成する。
 $cd ~/work/hoge
 $oil r session:create

12.fuelPHPのGitコミットログをまとめる

fuelPHPの開発コミットログは邪魔なので一つにまとめる
(工事中)

13.Bitbucketへpushする

13.1.Bitbucketにリポジトリを作成する

 13.2.commitする
 $git add --all
 $git commit -a -m 'message'


 13.3.「hoge」をpushする
 $git remote set-url origin https://dummy@bitbucket.org/dummy/hoge.git
 $git branch -m 1.4/master master
 $git push -u origin master

14.Bitbucketからcloneする

cloneした後サブモジュールをインストールする必要がある。
$cd ~/work
$mv hoge hoge_old
$git clone https://dummy@bitbucket.org/dummy/hoge.git
$cd hoge
$git submodule init
$git submodule update





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2012年11月26日月曜日

HTMLでtree構造を表現するサンプル

HTMLでツリー構造を表現するためのサンプルです。
.htmlファイルにコピペしてください。

a
  
 1
aa
  
 2
aaa
  
 3
aaaa
  
 4
aaa
  
 5
aa
  
 6
aa
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2012年11月12日月曜日

unable to dequeue a cell with identifier Cell - must register a nib or a class for the identifier or connect a prototype cell in a storyboard

xcode4.5以降でUITableViewのdelegateメソッドが自動生成されると、このエラーが出る場合があります。
原因は

- (UITableViewCell *)tableView:(UITableView *)tableView cellForRowAtIndexPath:(NSIndexPath *)indexPath{]
内に自動生成されたコードに
UITableViewCell *cell = [tableView dequeueReusableCellWithIdentifier:CellIdentifier forIndexPath:indexPath];

が記述されているからです。
このメソッドはiOS6.0以降でないと使用できません。
なのでiOS6.0未満も対応しているアプリではエラーとなってしまいます。

◎解決方法
従来の
- (id)dequeueReusableCellWithIdentifier:(NSString *)identifier; 
を使用するだけで解決します。

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2012年11月8日木曜日

xcodeプロジェクトをgitで管理する際に無視させるディレクトリとファイル


.DS_Store
*.xcodeproj/*.mode1v3
*.xcodeproj/*.pbxuser
*.xcodeproj/*.xcworkspace
*.xcodeproj/xcuserdata/
*.xcworkspace/xcuserdata/
build/
.svn/
*.swp
*.nib
Thumbs.db
*.[oa]
*~
*.bak





◎無視させるようにする手順

  1. ターミナルを起動する
  2. $git config --global core.excludesfile $HOME/.gitexclude
  3. .gitexcludeファイルに無視するディレクトリやファイルを記述する

※上記の方法で無視させた場合、環境依存になってしまう(MAC毎に設定が変わってしまう)為、プロジェクト毎に.gitignoreを配置するのが良いでしょう

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